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この映画には何と、悪の帝王フリーザ、その兄が登場する。

と書くと面白そうに聞こえるかもしれないが、放映当時の事情から見ても、悟空は既に超サイヤ人で、超サイヤ人はフリーザ一族を圧倒している事から、視聴者として危機感は余りない。

下手をすると、ドラゴンボール映画では1番目か2番目くらいに薄味かもしれない。

余りドラマらしき物が無いのだ。

あのフリーザの兄が、とか、フリーザには無い4回目の変身が、と言うインパクトはあるが、結局パワーインフレの象徴でしか無く、ストーリーの面白さに寄与していない。

そもクウラがやってきた理由からしてフリーザがやられたから、と言う身も蓋もない物で、悟空達のキャンプシーンが見れたり、悟空が序盤に怪我を負って悟飯が仙豆を持ち帰るまでハラハラしたり、と言うのはあるが…。

悟空が超サイヤ人になってしまうと決着がついてしまうので、彼も変身を出し惜しみして界王拳で闘う。

フリーザ戦と違って最初から変身できるんだからさっさと変身すれば良いのに、と言う疑問すら湧いてくる。

しかしこの映画にも見所が無いわけではない。

それがピッコロさんである。

いつもピッコロは映画では戦闘に参加する物の、ボスに歯が立たないのだが、今回はダントツで目立っている。

悟空が重傷で動けないので、クウラ機甲戦隊の相手は他の人員でやるしか無いのだが、悟飯はハイヤードラゴンに仙豆を与えてしまい、その気をスカウターで察知されてしまう。

当然一人ではどうにもならず、そこに颯爽と現れるのがピッコロなのだ。

クウラ機甲戦隊も実力者なのであろうが、ピッコロにまるで歯が立たないのだ。

3対1でも、ピッコロは様々な闘い方を駆使して次々に撃破していくシーンは爽快その物である。

ラスト、クウラとの戦闘で疲れ果てた悟空を狙ったクウラ機甲戦隊の生き残りが再び不意打ちをしようとするのだが、それもいきなり彼方からエネルギー波が飛来し、それを阻止してしまう。

悟飯はそれがピッコロの支援である事を確信、当のピッコロ本人は、水分を補給しつつ、悟飯の無事に想いを馳せながら一言、「フン…」物語は終わる。

渋い。

最初から最後までピッコロの世話になった映画だ。

と言う訳で、この映画の見所はピッコロの八面六臂の活躍である。

ピッコロが好きなら間違いなく楽しめる。